2019年03月07日
ひなまつりを調べてみると、平安時代、草やわらで作った人形に
自分のけがれを乗せて川に流す「流し雛」が主流で、
室町時代頃から、飾って祝う現在のひなまつりの文化に近づいたそうです。
ところで、ひな人形の飾り方は、ご存知でしょうか?
以前、当院でも受付に飾ったことがあったのですが、
男雛が右か左か、スタッフでもめたことがあります!
結局調べたところ、関東と関西では、飾り方が逆みたいなのです。
関東では、正面から見て、左が男雛で、関西は右だそうです。
その当時のスタッフは、関西方面の出身もいたので、悩んだのは当然でした。
懐かしい思い出です。
あとは、ちらし寿司と、蛤のお吸い物で、ひなまつりのお祝いは完成です。
そして、ひなまつりが終わったら、ひな人形は、なるべく早く片づけましょう!
婚期が遅れることは有名ですが、ひな人形は、身代わり人形でもあるからです。
大変な思いして飾ったのに、なんだかもったいないですね。
それから、3月といえば・・・
花粉症の季節到来です!
ここ数日、花粉症の患者さんが多く来院するようになりました!!
症状がひどくなる前に、点眼や内服などの治療を始めた方が良いそうなので、
気になるようでしたら、どうぞ受診してみてください。