2018年08月27日
晩夏の候
毎日暑さが続いていますが、皆様いかかがお過ごしでしょうか?
当院の今年のお盆休みは8/11(土)~8/16(木)とさせていただきました。
やはりお盆といえば帰省、旅行のイメージもありますが、
お盆は先祖の霊をお迎えして供養する儀式のひとつです。
故人や先祖をしのんで感謝をささげ、ご先祖様の霊と一緒に
過ごすことで現世の私たちも幸せになれるという
日本行事の一つです。
さて
9月1日は防災の日です。大正12年に関東大震災が発生した日であり、
今年で95年が経ちます。また昭和34年の伊勢湾台風が契機となって
地震や風水害などに対する心構えを育成するために創設されました。
まず家庭でできる「物」の備えとして (一人当たり)
最低3日分の水・・・3L(飲料用1L+調理用2L)
非常用の食料やライトやトイレ、電池などなど
内容の再確認や使用期限や賞味期限の確認です。
次に「行動」の備えです。
災害が起きた際にどう対処をするか家族や職場で避難場所の確認、
電力や上下水道が使えない状況下での連絡方法や避難訓練などが
出来ると良いと思います。
『天災は忘れた頃にやってくる!!』
地震、台風だけでなく、局所的な豪雨や竜巻、雷といった
異常気象にも対応できる備えをこの時期に皆で点検することから
実践しましょう。
<お知らせ>
9/17(月)敬老の日と同じ日
埼玉県「目の愛護デー」だそうです。
埼玉県眼科医会主催でさいたまスーパーアリーナで
目の相談会や講座が無料であるそうです。
皆さんも是非足を運んでみてはいかがでしょうか?